より根本的な改革をあなたに起こすブレインコーチ、教育に関する講演・セミナー活動を展開 木村玄司オフィシャルサイト

→A.ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。

実は、構成や内容、話し方など自分なりに様々な工夫をしています。
すべてお伝えすると本が書けちゃうくらいあります（笑）

今回は、自分なりに大切にしていることを３つだけお伝えさせていただきます。
参考になったら嬉しいです。

①”参加”できるような講演に

講師が一方的に話をするだけでは、話を聞いている方はつまらなくなってしまうと思います。

ですので、体験する内容を入れたり、参加者さんが声を出したり動きがあるようなことを取り入れたり、話をする中でも「何だと思う？」と聞きながら話を進めたりしています。

ちなみに、話を聞くだけよりも、声に出したり、やってみたりする方が圧倒的に記憶に残るということも言われています。

②自分の”状態”を作ってから話す
話の内容も大切ですが、実は、壇上で話す講師がどんな”状態”かによって雰囲気や与える影響が変わってしまいます。

極端なことを言えば、講師である自分が元気も自信も笑顔もない状態で話をしてしまったら、
どんなに素晴らしい内容を話しても雰囲気は盛り上がらないですし、
聞いている人たちは元気になるどころか、逆に暗い気持ちになってしまいます。

良くも悪くも、前に立つ講師の”状態”は参加者さんにとても影響します。

ですので、講演前には、テンションが上がる曲を聞いたり、体を動かしたり、講演後に参加者さんが喜んでいる様子をイメージしたりして、自分自身を良い状態にしてから講演会場へ行くようにしています。

フィギュアスケートの羽生選手も音楽を聴きながらウォーミングアップしている姿がよく映されますが、あのような感じです。

ちなみに、今回は、会議室を「ウォーミングアップ」の場にさせていただきました！

③自分らしく心から話す
これが一番大切だと思っています。
「カッコイイ言葉を言わなくちゃ」「みんなに褒められるような話をしなくちゃ」というような感じで思っている時は、
全然響かないのです！

こちらが変に着飾ってしまうと、相手も心を閉ざしてしまうように感じます。

このことに気づけてから、一気に変わったと思います。

僕はもともとすぐカッコつけたくなっちゃうし、良いところを見せたがってしまうところがあるので、
講演前には「誰のために話すのか」をしっかりと明確にしています。

そして、自分が心から本当に良いと思っていることしか話さないようにしていますし、
できる限り自然体で話をするようにしています。

変に着飾っちゃう時は、全然ダメです。

特に、子どもは大人よりも純粋な目をもっているので、すぐ見破られちゃいます（笑）

極論を言うと、話の内容やテクニックよりも、人間性が一番大切でしょうね。

僕も、もっと修行しなくちゃ（笑）

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とっても簡単にまとめましたが、参考になりましたか？？